AWS SDK for C++ を使用すると、AWS の利用を迅速に開始できます。SDK は、C++ アプリケーションを Amazon S3、Amazon Kinesis、Amazon DynamoDB といった AWS サービスと簡単に統合できるようになる最新のオープンソース C++ ライブラリです。


Amazon S3 のクライアント側のデータ暗号化

このクライアント側の暗号化メカニズムは使いやすく、Amazon S3 にアプリケーションデータを格納する際のセキュリティの強化に役立ちます。暗号化と復号はクライアント側で実行されるため、プライベート暗号化キーは必ずアプリケーションとセットになっています。

Amazon S3 Transfer Manager

Amazon S3 TransferManager は、シンプルな API を通じて、マルチスレッド化された Amazon S3 マルチパートアップロードを広範に使用することで、スループット、パフォーマンス、および信頼性を高めます。

幅広いプラットフォームに対応

Windows、Linux、Mac、Android、iOS などさまざまなプラットフォームで定期的に構築およびテストされています。

CMake サポート

CMake を使用するように設計されているため、SDK の依存関係の詳細に関する知識がなくても、ユーザーは SDK に合わせて簡単にコンパイルやリンクを実行できます。詳細については、このブログ記事をご覧ください。

カスタマイズ可能なメモリ管理

独自のメモリマネージャーを接続して、メモリの割り当てや割り当て解除の方法をカスタマイズできます。詳細については、ユーザーガイドをご覧ください。

AWS サービスの最新の変更にも完全に対応

AWS のすべてのパブリックサービスがサポートされており、最新の API の変更に対応するように頻繁に更新されています。


AWS re:Invent 2015 で行われたこのプレゼンテーションでは、AWS SDK for C++ をご紹介し、コードサンプルを使用して SDK のさまざまな機能を実演します。