
ポジション名:Enterprise Services Manager ( ESM )
社歴:約 1 年(インタビュー当時)
私は外資系のコンサルティング本部において、お客様の経営課題に対する解決策の立案から実行支援まで、幅広い経験を積んでまいりました。特に業務効率化支援においては、クライアントの現状業務を詳細に分析し、非効率な部分を特定した上で、デジタルツールや RPA の導入、業務プロセスの再設計など、具体的な改善施策を提案・実行してきました。この過程では、現場のニーズを丁寧にヒアリングし、実行可能性の高い施策を立案することに注力し、結果として大幅な業務効率化を実現してきました。また DX 推進支援では、クライアントのデジタル成熟度を評価した上で、段階的な変革ロードマップを策定し、適切なデジタルツールの選定から導入、そして従業員の育成まで、包括的な支援を行ってきました。特に重要視したのは、単なるツール導入に終わらせず、実際の業務改善や従業員の行動変容までフォローすることで、真の意味でのデジタルトランスフォーメーションの実現を支援してきました。
私の経歴において、業務効率化関連( BPR, BPO, RPA, DX )として様々なプロジェクトに携わる中で、クラウドテクノロジーの革新的な進化、特に AWS の目覚ましい成長と市場での圧倒的な存在感に強く魅力を感じてまいりました。AWS は 1996 年に設立された比較的若い企業でありながら、クラウドコンピューティング市場において世界的なリーダーとしての地位を確立しています。この急成長の背景にある革新性と実行力に深い関心を抱いていた折、AWS Japan 社員との対話の機会を得ることができました。その際に特に印象深かったのが、AWS の企業文化、とりわけリーダーシッププリンシプルの一つである「 Ownership(オーナーシップ)」の考え方です。長期的な視点で考え、会社全体のために行動し、結果に対して責任を持つという理念は、私自身のキャリアにおける価値観と深く共鳴するものでした。また、顧客中心主義を徹底的に追求し、常に革新を追い求める企業姿勢は、私がこれまでコンサルタントとして大切にしてきた価値観と完全に一致します。さらに、「 Day 1 」の精神として知られる、常にスタートアップのような機動性と革新性を保ち続けるという考え方にも強く共感いたしました。このような企業文化や価値観との出会いを通じて、私は AWS Japan で働くことで、テクノロジーの最前線で顧客価値の創造に貢献したいという強い思いを抱くようになりました。これまで外資系 IT / コンサルで培った経験と知見を活かしながら、AWS の一員として日本のデジタル変革に貢献していきたいと考えて応募しました。
AWS サービスの深い知識および広範なコンサルティング経験を元に、エンタープライズのお客様のデジタルトランスフォーメーションを支援します。アカウント営業、ソリューションアーキテクト、サポートチームと密に連携し、AWS 利用を促進することで、お客様の抱えるビジネス課題やIT課題を解決し、お客様のビジネス実現を支援します。ProServe ESM として、AWS の最も戦略的なお客様とリレーションシップを持って活動しています。これらのお客様とプロフェッショナルサービスの長期的な戦略を作成し、実行します。ProServe ESM は最重要なお客様の信頼できるパートナーです。これらのお客様にビジネス開発、顧客リレーション構築、プロジェクトのデリバリーを注視し、プログラム全体をマネージする全ての役割を担っております。
お客様の経営課題やビジネスニーズなどを丁寧にお伺いさせて頂き、AWS の最新テクノロジーと様々な専門知識を効果的に活用した最適なソリューションを策定し、実行することで、お客様のデジタルトランスフォーメーションの加速 & ビジネスの成長をご支援させていただけることは、私にとって大きなやりがいと使命であると思っています。